タワーマンション(略して「タワマン」)とは、一般的には20階以上、高さ60m以上の超高層大規模マンションのことで、日本では1970年代に建築技術の進歩により、初めてタワマンが誕生しました。

当初は広い土地が必要でしたが、2000年代に入ると建築基準法の改正により日照権や容積率などの規制が大幅に緩和され、都心や湾岸地域での建設ラッシュが続いています。

昨年竣工した麻布台ヒルズのレジデンスは日本一の高さを誇り、現在も新築タワマンは常に注目を集めていますが、一方で売却したい場合に中古の需要はあるのか不安に感じる人もいるのではないでしょうか。

今回はタワマン特有の問題や、売却に適したタイミングなどを詳しく解説していきます。

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